アニメを動かすものは、
何だろう。

今日も、私たちはアニメをつくっています。

作画を中心として。コツコツとひたむきに重ねてきた、
すべての時間がいまに生きています。
そして、2018年。「はるかなレシーブ」を契機として、
より俯瞰的な立場からアニメ制作を行っています。

長い間、アニメの現場にいるからこそ思うのです。
アニメを動かすのは、ひとりの天才ではない、と。
そこには多くのスタッフが存在します。
一人ひとりのアイデアや熱量、地道な作業…
どれひとつ欠けても、アニメは成立しません。

明日も、私たちはアニメをつくり続けます。

カッコいい、カワイイ、ヤバい。
どうすれば、おもしろい作品になれるのか。
どうすれば、誰かの心を動かせるのか。
ひとりの天才ではなく、ひとりひとりの力を信じたい。
アニメが好きで好きでしょうがない、
仲間たちと。そして、あなたと一緒に。

アニメが動いている。そこに、人がいる。

COMPANY PROFILE

名称:株式会社C2C/カブシキガイシャ シートゥシー
代表取締役社長:山田 良輔/ヤマダ リョウスケ
設立:2009年5月
資本金:300万円
売上高:6億6千万円(2022年3月決算)
スタッフ数:60名(契約社員含む)
事業内容:アニメーションの企画、制作
C2Cスタジオ:
制作部・作画部
〒188-0011 東京都西東京市田無町7-19-3 
プラザハウス海老沢2F
TEL:042-453-6000 FAX:042-453-6001

ACCESS

〒188-0011 東京都西東京市田無町7-19-3 
プラザハウス海老沢2F
山田 良輔
代表取締役社長/統括プロデューサー

1980年福岡県生まれ。オフィス蒼、TripleAにて制作進行・デスクとして勤務。2009年C2Cの設立に取締役として参加。2012年代表取締役社長/統括プロデューサーに就任。
“いつか元請け制作会社になる”という強い想いで設立から苦節9年となる2018年「はるかなレシーブ」で初の元請け制作を行う。目標を達成。「制作の熱意はフィルムに反映できる」をモットーとして、“いつかオリジナルアニメをつくる”という新たな目標に向け日々邁進中。

島田 洋輔
制作1課アニメーションプロデューサー

1989年群馬県生まれ。大学時代は実写映画を勉強、月給制で映像に携われる事からアニメ業界を志望。2012年C2C入社。2013年「GO!GO!575」で初制作デスク担当。2018年「はるかなレシーブ」でアシスタントプロデューサー就任。2019年「ひとりぼっちの〇〇生活」でアニメーションプロデューサー就任。2020年現在、「シャチバト」担当中。

【「やりたい作品を作る」よりも「やりたい人達と作る」】が信条。最終目標は【「やりたい人達」と「やりたい作品」】を作る事。

最後の晩餐はホットドッグと熱々のブラックコーヒーと決めている。似ている芸能人は瀬戸内寂聴と桜庭和志。

早坂 一将
制作1課アニメーションプロデューサー

1990年生まれ熊本県出身。18歳から自衛隊に入隊し6年間勤務。
細田守監督の劇場作品を観てアニメーションに感動。2015年制作進行としてC2Cに入社。2018年「はるかなレシーブ」で初元請け作品の制作デスクを担当。2020年「魔女の旅々」にてプロデューサーに昇進。

“目に焼き付くような作品づくり”を心掛けている

アツアツの餃子に目がない。

小野 拓哉
制作2課アニメーションプロデューサー

1985年生まれ。アニメーターとして業界に入り、その後TripleAに制作進行として入社。2009年C2Cの設立メンバーとして参加。2014年頃から本格的に遊技機案件の仕事をメインに。2017年に制作二課として遊技機案件を取り扱う部署を正式に始動。同時に二課プロデューサー就任。

松尾 信之
作画部長

1989年広島県生まれ。大学在学中に映像制作集団「賢者」の主にアニメーターとして活動を始める。2015年C2C作品に原画マンとして初参加。以降、様々な作品に原画・作画監督として参加。
C2C初元請作品である「はるかなレシーブ」ではメインアニメーターを務める。堅実な作画でC2C作品のアニメーションに貢献している。現在「社長、バトルの時間です!」のキーアニメーターを務める傍ら、新人育成にも力を入れて日々格闘中。

髙橋 知也
動画部長

1992年東京都生まれ。主に"動画検査"で作品に携わる。社内動画検査に新しいシステムを取り入れ、「ひとりぼっちの○○生活」で初の総動画監修として参加。
作品のクオリティの底上げに成功し、シリーズを通して安定感のあるフィルムに。“作品を良くする為には”を常に考え、試行錯誤しアニメ制作に挑んでいる。

小田 武士
キャラクターデザイン・総作画監督

1981年神奈川県生まれ。アニメーターとしてTripleAを経て2009年C2Cの設立メンバーとして参加。2012年「ゆるめいつ3でぃ」で初キャラクターデザインを務める。以降、数多くの作品にキャラクターデザイン・原画・作画監督として参加。
自社単独での初元請け(はつもとうけ)制作作品である「はるかなレシーブ」ではキャラクターデザイン、総作画監督を務め、キャラクターの魅力や躍動感を最大限に表現し、作品のクオリティに多大な貢献をした。

池下 博紀
監督

1978年香川県生まれ。スタジオワンパックを経てフリーに。多数の作画監督に参加した後、2015年にC2Cで半パートグロスを受け持った「アクエリオンロゴス」で初演出。
2018年、C2C初元請け作品「はるかなレシーブ」で特技作画監督を務める。翌年「ひとりぼっちの○○生活」で助監督経験し、今年「社長バトルの時間ですよ!」で初監督に挑戦、勇往邁進中である。

「雑草魂で向かっていきます」をモットーに、一輪の花をコンクリートに咲かせます!